７月の下旬に見ごろを迎える、高田城址公園の美しい蓮を見に行ってきました。

蓮が埋め尽くす外堀の広さは19ヘクタールにもなります。

規模やその美しさから「東洋一」と称されているそうですが、その名に恥じない見事な景色が広がっていました。

7月中旬の10時ごろは外に出ただけで倒れそうになるような猛暑でしたが、蓮を見に多くの人で賑わっていました。

若い人で蓮を見に行くのは私ぐらいのもんだろう・・・と勝手に思っていたのですが、老若男女問わず多くの人々が蓮を見て楽しんでいました。

若いカップルとか歩いてて結構びっくり(笑)

蓮について解説してくれるボランティアの方もいらっしゃいました。私はチキって声をかけられませんでした(笑)

長年上越に住んでいますが、高田公園の蓮をちゃんと見に行く（車で脇を通る）のも初めて。蓮の花びらの中をまじまじと見る機会ってなかなか無いので、美しい蓮の造形にうっとりしました。

ずっと眺めていたいほど神秘的で見事な蓮だったのですが、日傘をさしているに関わらず降り注ぐ強烈な猛暑に負けて30分ほどで退散しました。今年の夏の外の暑さは人間を本気で殺しにかかってますよね(笑)

あとオーレンプラザ側にフォトスポット（白い枠）がありましたが、あれをフォトスポットと呼べるのか・・・謎で(笑)

あそこで撮影しようとしていた人たちはみんなどう撮っていいものかと困惑していたので、設置場所もよくなかったのかな～と。枠に蓮とかイラストでも描いたらよかったんじゃないかと思いました。来年に期待ですね(笑)

人の入りもかなり多かったので、お花見の時と同じようにとはいかないまでも縮小して歩道に屋台でも募ってもっと盛大にイベント開催したらいいのにな～と思いました。（自分の妄想です笑）

夏だから、謙信公祭とか夏のお祭りのはじめみたいに花火とか上げちゃったら……いいんじゃないの？！笑

「観蓮会」のノボリは立っていましたが、それだけなんですよね。勿体ない絶景でした。

上越を超えたエリアにはインバウンドで外国人観光客も爆増しているのに、上越を素通りしていくのが勿体ないと思うんですよね。外国人蓮とかかなり好きだと思うので・・・

仏教的側面も絡めてお寺と提携したらめっちゃ強いと思うのですが（笑）

仏教をモチーフにした、救いようの無い鬱漫画「宝石の国」も読み返したくなりましたね。

宝石の国の仏教に因んだネタで個人的に一番好きなのは、パパラチアが蓮の花モチーフだったこと

パパラチア→名前の意味は「蓮の花の色」
体中に穴→花托や蓮根の穴
地上ではずっと寝ていたのは→仏教では極楽(あの世)で咲く花とされてるから pic.twitter.com/uoK0qYOSIB

— せつな (@Pluto_Te1029) March 24, 2024

「蓮」にちなんだキャラクターも登場します。宝石たちの儚く美しい世界観も素敵なので、気になる方はぜひ漫画かアニメをチェックしてみてください（笑）

盛大に脱線しましたが、こんなに綺麗な蓮を上越市民だけで鑑賞して終わらせるのは本当にもったいない…！！(笑)

来年はもっと市外の人にもこの美しい蓮を見てもらえるといいですね。

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