上越からはるばる3泊4日の東京旅行に来ました。もちろん一人で(笑) 事前にチェックした4日間の東京の天気は、梅雨の時期ということもあり毎日大雨or見事に曇り。
この時期だからこそ東京もそんなに激混みではないのかなぁ…という甘い考えでこの梅雨の時期の旅行を選びましたが、果たしてどうなのか…?
打ち付けるような大雨でなければ全然いいので、それぐらいの天気であることを出発前に祈りました。
旅行準備
準備が地味に大変で、東京旅行に行く前には荷物を厳選したり…宿の予約をネットでとったり…ご飯食べるお店の予約を取ったり…と不慣れなことがありすぎて大変でした。
が、同時に大都会「東京」へ思いを馳せてドキドキしたり…(笑)
折り畳み傘、一応持っていくか…
自宅を出発する数時間前に自分の折りたたみ傘を開いてみると、見事にポキッと壊れました。いや、既に壊れていたのかもしれないんですけど見事にボキボキで使い物になりません。
これ、確認しないで東京に持って行ってたら絶望だっただろうな〜と思うと…ゾッとしましたね(笑)
家族の折り畳み傘を借りました。荷物はリュック一個分に入る分だけ。厳選した持ち物をコンパクトに持っていくことにしました。
以前、京都大阪の2泊3日旅行にキャリーで行った際に、梅田駅でえらい地獄をみたので今回はリュックです(笑)
ランチ予約は大事
2日目は上野エリアを散策する予定だったので、昼食は「LA COCORICO 上野の森さくらテラス店」さんを予約してから行こうと思いました。1回電話をかけてみると繋がらず(相当な人気店?!)
2回目でやっと繋がり、12時に予約したい旨を伝えると12時はなんと満席とのことでなんとか13時に予約しました。一人だし時間調整なんてなんとでもなりますからね。
ふらりと入っても楽しめるだろうとは思うのですが、こういうところで心配性を発揮!(笑) 知らない土地でも何があるか分からないので、絶対にここに行きたいという飲食店の予約は必須だと思ってます。
上越妙高駅を発車っ
6月21日(金)17時半ごろに上越妙高駅に到着。家族にもらったSuicaを2,000円ほどチャージしました。
ちなみに、家族に相談しなかったら切符をホームでいちいち買ってかなりのタイムロスをしたと思うので、後から考えるとかなり恐ろしいです…(笑)
Suicaって今まで使ったことないんですよね。今回は初めてSuicaにお世話になります。
はくたか572東京行きに乗りいざ出発です。新幹線のホームに入るのも初めてなのでここからすべてがドキドキ。
新幹線の写真撮りたかったのですが、ホームと被ってぜんぜん撮れなかったですね(笑)
新幹線に乗り込みましたが、指定席なのでぎゅうぎゅう詰めになる心配はありません!(おそらく)
さらば上越…4日間の旅へいってきます♪
新幹線でドタバタ
座席番号も確認してなんとか座れました。そしてここでおバカなプチ事件が…。外も蒸し暑く喉が渇くだろうと予想して「カルピスソーダ」を冷凍して持参したのですが、席について開けた瞬間ブシャァ!!!!と炭酸が勢いよく溢れて、危うく座席もビッチャビチャにするところでした。
すんでのところで袋を取り出し、そこに勢いよく溢れ出すカルピスソーダを泣く泣く入れました。その後も「シュワァア」の勢いが衰えないので、飲み物無しで東京まで行くことを覚悟しました。教訓【炭酸は冷凍してはいけない】
隣の席に座っていた女性もびっくりしていたと思います(笑)
座席はチケットを取ってくれた家族が窓側を指定してくれていたらしく、景色が良く見えるいい席です♪
座席も倒すと寝られそうなぐらい居心地がよく、机もでかいので作業にも最適。各座席にコンセントもフックもあるので言うことなしの作業環境が整っていますよ〜っ!
インスタ魂炸裂
かくいう私は東京に到着するまでに、インスタに投稿する用の高倉町珈琲さんのフィード投稿を作ろうと奮闘しておりました。
到着まで30分のところで胃がズーンと重く気持ち悪くなり、薬を飲もうとしましたが肝心の飲み物が無い!(絶望)耐えだ耐え。でも投稿作成の作業は辞めたくないので続けました。案の定、盛大に車酔い(新幹線酔い?笑)
しかし、高倉町珈琲さんの投稿は完成したので作業自体は充実したものになりました(笑) 東京駅に着く2分前に投稿を投下する…(高倉町珈琲のパンケーキの件です笑)という謎の鬼スケジュールをかましました。
移動販売のカートはおじさんが押していました。(何情報?笑)近くの人がアイスを頼んでいたのですが「このアイスは凄く硬いですけど大丈夫ですか?」と渡す時に聞いていて(これが噂に聞くシンカンセンスゴクカタイアイス?!)と嬉しくなりました。
新幹線からの景色もいつまでも明るかったのですが、出発日は「夏至」。一年で一番日が長い日だったので、結構長い時間外の景色を楽しむことができて嬉しかったです。
いつの間にか外の景色も暗くなっていました。
夜の東京駅ライトアップ
新幹線の車内やハプニングなどいろいろありながらも東京駅へ到着。
人多すぎてホームに出てみてさらに酔いが増しましたけど、東京のスケールのデカさが凄すぎて東京駅見たらピタッと治りました(謎
三半規管弱くて乗り物に酔いやすいの直したいんですけど、永遠にこのまま生きていくんでしょうね…(知らんがな)
Suicaをスマホの中に入れて改札をピッとしていたのですが、裏側に磁石が張り付けているので(車のスタンドにくっつける用)エラーで読み取られず。Suicaをスマホケースから取り出して改札にかざすという二度手間を強いられ…。
何回も改札に捕まるという愚行をかましましたので、明日パスケースか何かを買おうと決めました(泣) 後ろの方には大変ご迷惑おか消しました…(;_;)
到着したはいいものの、どこが出口なのかさっぱり分からないのでとりあえず人の流れに乗ってみます。
迷いながらもテレビでよく見るあのレトロな入口にたどり着きました。
夜に到着したので東京駅もライトアップされていて見ごたえがありました。昼間とは違った雰囲気が味わえそうですよ。
近くにはデカすぎるビルもたくさんあるのでその辺を歩くだけでいいんですよねぇ。THE都会の中心に来たなぁとテンションが爆上がり。
東京に来てハッとしたのは、エスカレーターは左と右に別れてる乗るシステムだったということですね(笑)
パン屋がお洒落すぎる
東京駅の中を再び散策し、よさげなパン屋さんを発見。
東京駅構内にある「ブルディガラ東京」さんです。
パンを3個購入。さすがの東京駅価格です(笑)こんな時間でもひっきりなしにお客さんでごった返していたので、レジが4個あっても人が並んでるってどゆこと?!(笑)
さすが東京駅のパン屋だなぁ。
本当はどこかのお店でゆっくり食べたい気持ちもあったのですが、もう宿に向かわなければならない時間だったので東京駅からほぼ宿(鶯谷付近)に直行しました。
しかし、東京駅の中のご飯屋さんも一応チェックしまして、セレブゥ〜な値段帯でなおかつどこも激混み。一旦空腹をこらえて頑張って宿へ向かいました(笑)
満員電車でもみくちゃ
最寄駅は鶯谷駅だったので、東京駅から初の電車に乗って最寄りまで来ました。
田舎の電車とは訳が違うのを嫌というほど肌で感じました。電車の中心に居て満員で何もつかむところがないときの…バランス感覚を試されている感がまぁやばかった(笑)
東京の人って他人に興味が無いとか近所付き合い無くて人とのつながりが軽薄…とか言うけど、こんな他人とお近づきになることって……ある?
距離感エグいんて…(シャレにならん満員具合) と、東京駅の改札で洗礼を受けつつ鶯谷駅に到着。人多すぎてふわふわして生きてる心地がしないですね~(笑)
赤信号は進め?
赤信号を超普通の顔で渡っていくの異文化すぎて不意打ちでした。海外に来たみたい(笑)
海外気分を味わいたい方はぜひ東京へ!(斜め上の宣伝方法)
神社参りしよっと
お宿の近くに神社があったので、ふらりと吸い込まれてぐるぐる散策。
東京は文化的な建物も意外と多くて大変嬉しいです。
神聖な通路を進んでいくと……
水で清めるところや…
立派な賽銭箱が。ちょっと寄り道しただけでこの満足感。凄いぞ東京…!(笑)
東京のゲストハウスへ
1泊目のお宿( 6/21(金)〜22(土))は、「 東京ゲストハウスtoco.」に泊まりました。東京駅から30分以内のゲストハウスです。
夜の一番混雑する時間帯だったようで、かなりの満員電車にもみくちゃにされて到着しましたよ(笑)
金曜から土曜にかけては宿の値段もだいぶ高く、悩んで悩んでこちらに落ち着きました。
22時半ぐらいにこちらに到着したのですが、入口がバー営業をしていたので雰囲気的に「ここ本当に入っていいのかな?!」と、少し不安になりながら入りました(笑)
ウェルカムドリンク1杯無料のサービスも説明がありましたが、ボッチ旅行なのでさすがに一人でドリンクを楽しむ勇気はありません(笑)
最小限の荷物でパジャマを持ってきてなかったので、勢いでレンタルをお願いしてしまいました(笑)
ドライヤーは共有スペースにあるので、12時までしか使えないとのこと。
私は一泊のみの宿泊だったので、ベッドシーツを出口のカゴへ入れて外に出ればチェックアウトになるそうです。
ドライヤーもまずまず。シャワーの水圧も最高ですし、設備が綺麗に管理されているのが伺えます。
紅茶珈琲緑茶も飲み放題。
到着した時間がだいぶ遅かったので、シャワーを浴びた後は共有スペース(ほぼ誰も来ない)でのんびりしていました。
東京駅でパンを夕飯に買ったので、オーブンで温めて食べました。
黄色いコーンとヤングコーンのパンはシャキシャキ食感がやみつき。やはりコーンとか子供が好きな味の食べ物が好きなんですよね。ヤングコーンってパンに乗せても美味しいんだな~とあらたな知見を得ました。
そうこうしているうちにあっという間に12時の消灯時間になってしまい、スタッフさんが消灯準備をし始めたので逃げるようにベッドへ戻りました。
私の寝る場所は2段ベッドの上で、6番のベッドとロッカーでした。
裏口の場所と鍵の開き方を実際にレクチャーしてもらって、二階の泊まる部屋へ。
古民家を改装したリノベ宿ですが、よいと思った点はこの雰囲気だけではありませんでした。
水周りや寝床などきちんと清掃が行き届いていて快適に過ごせたので、かなり満足感が高かったです。
インテリアも古民家の粋な雰囲気も可愛すぎて刺さる~!
寝る前のシーツ交換は自分で行いますが、ちゃんと綺麗なものに交換してるという確信が持てるので自分でやるとはいえこのシステムはかなりありがたいです。
しかし、私のベッドサイドだけコンセントの電気が通っていないというハプニングが…!!寝ている間携帯を充電できませんでした(涙)
仕方なくモバイルバッテリーで充電していましたが、モバイルバッテリーの電源を付け忘れたのか…一切充電されていませんでした(アホすぎる笑)
これはかなりついてないよね〜(諦め)
宿は海外の方が多めでしたが、私のような若い女の子も多くて過ごしやすくはありました。
フレンドリーで交流を求める方にはおすすめかも(笑)
スタッフさんはみなさんサッパリしていて、個人的な私の感想としては次は普通にホテルで個室取ったほうがいいかなという感想ですね。ともあれ、泊まるだけなら十分すぎる宿でした。
チェックアウトが11時までなのでのんびりできるのも嬉しいです。
私はほぼ寝るだけになってしまいましたが、もっと早く到着して宿の設備や雰囲気を満喫しておけばよかったな~とかなり後悔するほど総括してみれば素敵な宿でした。
古民家の雰囲気やが好きな方にはたまらないお宿だと思います♪
夜に東京駅に到着して宿に移動しただけなのに、すでにハラハラドキドキの1日目でした。
東京旅行2日目に続く…
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