一日のはじまりは、3:45のアラーム。
思いのほか、すんなり起きられました。
前日はいつもよりかなり早く布団に入ったものの、
なかなか眠れず、2時間ほどはただ目を閉じているだけ。
体の置きどころがわからないような、落ち着かない時間が続きました。

そのあと一応は眠れたものの、やっぱり浅い眠り。
身体も気持ちも、万全とはいえないコンディションでのスタートです。
ぼんやりした頭のまま、牛乳とミロでなんとか目を覚まし外へ。
まだ真っ暗な街に出ると、空気はきりっと冷たくて、少しだけ背筋が伸びる感じがしました。
駅前の薬局でカイロを買うつもりだったのに、
髪の毛がうまく整わず、出発は少し遅れ気味。

それでも道には、ぽつぽつと人の姿。
駅前には始発を待つ人や、まだ夜の余韻が残っていそうな人たちもいて、
いつもとは少し違う朝の景色が広がっていました。
余裕を持つつもりが、駅に着いたのは発車1分前。
かなりぎりぎりです。
車内は思っていたより人が多く、ほとんどがお年寄り。
こんなに早い時間に、みんなどこへ向かうのだろうと、少し不思議に思いました。

最寄り駅から池袋までは「キュンパス」で乗れるはずだったのに、
いつもの癖でついSuicaをタッチ。
考える余裕なんて、ほとんどありません。

東京駅には5:30に到着。
新幹線ホームへ向かおうとすると、改札でエラー。

慌てて窓口へ行くと、
入口ではキュンパスだけを通し、新幹線の改札で2枚入れればいいとのこと。

少しややこしいけれど、早めに着いていて助かりました。

ベンチに座って、ようやくひと息。

6時の発車まで、ほんの少しだけ余白の時間です。

荷物になるか迷ったお茶と軽食も、この時点で「持ってきて正解」。
家からここまでで、何かを買う余裕はまったくありませんでした。

発車7分前、新幹線ホームへ。

すると目に入ったのは、まさかの呪術廻戦コラボ車両。

ラッピングを見つけた瞬間、思わずテンションが上がります。

五条先生を探したけど見つからず。
(獄門疆に封印されているからでしょうか…笑)

慌てて写真を撮っていたら、気づけば乗車時間ぎりぎり。
小走りで自分の車両へ向かい、発車2分前に滑り込みました。
(※マネしないでください笑

朝からちょっとした嬉しいサプライズ。
こういう予想外の出来事が、旅のスイッチを入れてくれる気がします。

車内に入ると、いつものルーティン。
ゴミを捨てて、お手洗いを済ませて、荷物を整える。

全力で自転車を漕いできたせいで、足がむずがゆくて仕方ない。
このまま車内で3時間は耐えられそうになく、キンカンをひと吹き。
スーッと引いていく感覚にようやく落ち着きます。

さて、荷物を整えようとしたそのとき。
――帰りの新幹線チケットがない。
改札では確かに持っていたはずなのに、
ポケットを全部探しても見つからない。
指定席は満席のはずだし、自由席になったらどうしよう。
最悪の想像が一気に頭をよぎり、冷や汗が止まりません。

半ばあきらめながらリュックの中身を全部出すと、
隅のほうから、無事に発見。
「なんでそこに入れた?」と思いつつ、
昔から物をなくしがちな自分に苦笑い。
次からはスマホケースに入れようと心に決めました。

ようやく指定席へ。
1番後ろの窓側で、前に人がいないぶん少し広く感じます。

指定席を取る時はいつも一番前か後ろの窓際をついつい選んでしまいます。

ただ、チケット探しでバタバタしていたせいで、
出発直後の景色は見られず。
早朝の東京駅周辺のビル街を見逃したのが、少しだけ心残りです。
大宮を過ぎたあたりで、やっとひと息。

初めての東北。
車窓に広がるのは、田んぼと森、そしてときどきトンネル。
どこか新潟へ帰るときの景色にも似ています。

でも、空だけはまったく違いました。
雲ひとつない、透き通るような青。

カメラで景色を撮っていると、
突然、125GBのメモリーカードがいっぱいに。

スマホに移しても、すぐ容量オーバー。
どうも今日はトラブル続きです。

調べながら画像サイズを調整して、なんとか復旧。

こんなこと滅多にないのに、と思いながらも、
解決できたのでよしとすることに。

こうして、少し慌ただしいかたちで
青森旅行の一日目はスタートしました。
2026.03.11


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