高田公園は日本三大夜桜に数えられる全国的にも花見の名所として有名な公園で、お花見の時期は上越市民のみならず全国から多くの人が訪れます。
この景色を見ながらお散歩できるこの時期の高田公園がたまらなく好きです。上越に住んでいて本当によかったなぁとも。
2024年のお花見シーズンは屋台が250店舗以上も出店し、昨年よりも多くの人で賑わっていました。去年はコロナ明けということもあり、屋台の数が需要を大幅に下回りどこも大大大行列ができていましたからね…。(クレープに1時間半並んだ人←)
約50ヘクタールの広大な敷地にソメイヨシノを主として約4000本の桜が咲き誇ります。
桜をバックにハートも作れちゃいます(笑)
高田城址公園は、徳川家康の六男・松平忠輝公の居城として築城された高田城の跡に整備された公園です。
園内には、復元された高田城三重櫓や歴史博物館、小林古径記念美術館、高田図書館、小川未明文学館(高田図書館内)などの文化施設もあります。こちらで上越市の歴史や文化を感じるのもよいでしょう。
ボートも完全復活しており、多くの人がボートを漕ぎながら桜を楽しんでいました。(数年前に事故があったためしばらく休止していたのです…)
毎年恒例のお化け屋敷も復活していて胸熱でした。出口には号泣する子供となだめる親の姿が。
枝垂桜を見に向かうと、その下で笛を吹いているマダムが5人。最後は暗がりに笛を吹きながら消えていくのを目撃しましたが、それがかなりよかったですね…(笑)
蓮が折れた時にできる幾何学模様も芸術的。
ピンクのぼんぼりも、よく見るとパチカスなら分かるであろう謎のメッセージが(笑) 上越市、パチンコのお店だけは多いですからね。
池には食べ過ぎて肥えた色とりどりの鯉も泳いでいるので見つけてみてください。ちなみに、鯉は桜の花びらを一生懸命食べていましたが、鯉って桜食べるの笑
お花見シーズンとはいえ、5日間のうち7回も高田公園に通ったのは今年が初めて。
通いつめすぎて「今日も行くの?!」と、さすがに家族にも呆れられましたね(笑)
1日で昼と夜2回行った日もありますが、高田公園の桜は何度観てもよいということが分かりました。昼と夜で桜の醸し出す雰囲気も全く違いますし、時間によっても公園全体の表情の移り変わりを楽しむことができます。個人的には最高の5日間でした。
玉こんがコスパ最強です笑
お昼をがっつり食べ過ぎてあまりお腹がすいていなかったので、屋台の食事は軽めに。
玉こん200円(激安)を購入し、桜の目の前で動画を撮影していたのですが騒ぎすぎたのかインスタのフォロワーさんに見られておりました(笑)
というか、桜をバックに玉こん動画撮ってるのは私らだけですね。
そりゃあ目立ちますね←
観桜会シャトルバス
そしてそして、バスマニアの方からも観桜会シャトルバスの写真を頂きました。
最高すぎますね。(じつは写真かなり欲しかった……笑)
筆で描いたような力強いフォント、シャトルバスを見かける度に気になっていて。
この文字を表示させるのはなかなか大変な作業なんだそうですよ。
2024年の4月14日㈰でお花見シャトルバスはほとんど運行終了しました。
その最終便の電光掲には「ありがとう」の文字が。
ちょっとウルっときましたね…。(涙腺ゆるいの)
いろんな方の頑張りで成り立っている観桜会なんだなぁと、改めて感じました。
運営側の方々、屋台を毎日営業してくださっていた飲食店の方々、この高田のお花見シーズンを支えてくださり本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
また来年の春が楽しみです。
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