新潟県上越市住みのよく食べよく眠る20代の女子「ひらり」です😆✨
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今回もみなさんのデートやお出かけの参考になるスポットをご紹介します♪
今日は上越市直江津をメインに行われているイベント「~みんなでつなごう~なおえつ うみまちアート2024」にお邪魔しました。
2021年に始まり今年で4年目を迎える上越のイベントで、期間は2024年8月24日(土)~9月16日(月祝)まで開催しています。
直江津の町を盛り上げようと様々なお店やスポットで展示やイベントが行われています。
今年も開催していると株式会社ジョーサン【公式】さんのXで知り、直江津らしいテーマの作品や上越の地元作家さんの作品展示を楽しんできました。
船見公園・直江津海岸
船見公園駐車場に車を停め、そこ降りてすぐのところにある作品を見にいきました。
お目当てはこの「チタンの窓2024」。上越産のチタンは日本各地で使われており、錆びないチタンで永続する上越を表現しているそうです。
窓から見える海と砂浜の景色が素晴らしかったです。プレートのグラデーションも見事でしばらく作品の周辺をウロウロして眺めちゃいました(笑)(怪しすぎる)チタンの作品と夕日のコラボレーションは必見です。
「NAOETSU TO NOTO」という地元産材を使用したオブジェも。
1月の能登地震で被害を受けた能登半島に向けてアーチを架けています。
見る角度や時間によってがらっと印象が変わる面白い作品でした。
海と材木って合いますね~!
船見公園の浜辺で夕日を楽しみながら読書やグルメが楽しめるイベント「うみまちBOOK&CAFE」も9月1日(日)開催していました。(9月1日(日)限定開催)
無印良品のスタッフさんが厳選した夕暮れに合う本を片手に、海を眺めながらチルアウトできちゃう最高なイベントです。加えてカレーのF-TRUCK 112YOさんやマンマルテラスさんなどキッチンカーの出店も。
こういう直江津海岸の夕日に絡めたイベントってなかなかないけどとっても魅力的なので、これからも開催してほしいですね。
ライオン像のある館(旧直江津銀行)
船見公園駐車場から歩いて数分のところにある展示会場へ。
もともとは直江津銀行の建物です。
明治39年の大火により焼失しましたが、明治40年に再建されました。
建物の前の迫力に満ちたライオン像は柏崎市の小川由廣が制作したもの。
上越市最古の擬洋風建築で、煉瓦塀は火災が多かった直江津を物語っています。
平成31年3月に旧直江津銀行として「上越市文化財」に指定されたという経緯もあるとのこと。
スタンプラリーもありました。
看板を確認してみると、なにやらライオン像になぞらえた展示があるようです。
館の中に入ってみましょう。
奥の方に進んでみると素敵なアーチがあって見惚れました…!
そして、視界の右端にキラキラ光るものが映ったので近づいてみると・・・
なんと「波を聴く」という鋳造アート作家の三村友子氏(新潟大学准教授)による作品でした。奥まで行かないと気づかないところに作品があるので、この作品を鑑賞せずに帰ってしまう人も居るのではないかと思いました(笑)
直江津の砂浜でアルミを溶解し、ドローイングのように海の印象を形作った作品です。寄せては返す穏やかな波を思わせます。
加えて凄いなと思ったのはこの芝生です。一面が綺麗にお手入れされていて、思わずしゃがみこんでまじまじ見てしまいました。
さてさて、館内に入ってみましょう。
作者の個性が光る作品が並びます。
直江津から交信できそうな電話も(電話かな?笑)
ライオン像のある館は、入館料、占用利用料ともに無料。
気になる方は利用を検討してみてはいかがでしょうか。
直江津屋台会館
外を少し歩くだけで汗が噴き出してくるような暑さ。完全室内の会場に逃げ込みました(笑)
入り口付近にミストシャワーも設置されていて、大人げなくくぐりたかったのですが子供がやってきたので断念しました(笑)
作品展・展示ごとのカードも置いてありました。
お得なスタンプラリーも開催中。
会期中に直江津街なかを巡ってスタンプを集めると、先着800名に直江津のお店で使える500円の券がもらえるそうです。
お子さんや家族連れもたくさん参加していて、スタンプラリーやワークショップを楽しんでいました。
第98回国展で最高賞の「国画賞」に輝いた作品「ジロー」の展示も。
写真を撮り忘れたのでぜひ動画の方でチェックしてみてください泣
ワークショップも開催していて、なかなか賑わっていました。
直江津祇園祭で担がれるおみこしも展示されていました。
お祭りのときは遠巻きに眺めるだけでしたが、改めて間近で見ると迫力と重量感が伝わってきます。
こんな巨大なものを人が運んでるって凄い!
おみこしの横にはカラフルな展示が…
「上越地域の自然や歴史に触れこの地域の物語を自分なりに解釈しながら架空の物語を作っていきたい」という作者の思いがあり上越奇譚集を始めたそうです。
海のまち直江津ならではの夕日をモチーフにした作品。人形がちょっと古めかしいのが愛しいです…笑
夕日の巨大パネルもぜひチェックしてみてくださいね。
去年もお邪魔しましたが、今年もイベントを通して素敵なアートに触れ直江津の魅力を再発見することができました。
直江津の町中にも青いのぼりが沢山立っていてイベント感があってワクワク。上越で芸術に触れられる滅多にない機会なので、期間中にほかの会場も回って思う存分楽しみたいですね。
別日にの会場のアート作品も楽しんできました↓
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