2024年8月10日(土)に新潟県糸魚川市の能生で開催された花火大会に参戦してきました。近場でやっているのに一回も観に行ったことが無かったのでどんな感じか気になってたんですよね!
水中爆雷という水中で花を咲かせる幻想的な花火や、普段の花火大会では体感できない花火の音の迫が人気の花火大会です。
能生海水浴場の象徴となっている弁天岩を背景に、約2000発のカラフルで様々な花火が夜空を彩ります。
かなり至近距離で上がるので、大きい花火は心臓に響くほどの大迫力!他の花火大会に比べて色とりどりでカラフルなので視覚的にも見ごたえ抜群。細やかで可愛らしい花火もたくさん打ちあがります。
地元の人々が協力して開催しているローカルな雰囲気もよかったです。
他の花火大会ほど混雑も少ないので人との間隔もゆったり取れます。
ゆっくりじっくり花火を鑑賞したい人にとってはぴったりの花火大会だと思います。
駐車場
今回はマリンドリーム能生や能生小泊漁港が駐車場となっており、送迎バスが能生駅など各地を巡回していました。
駐車場の場所はその年によっても変更となるため公式サイトにてご確認くださいね。
Youtubeでも動画をチェック!
出発から帰宅までのタイムスケジュール
16:45 直江津を出発して能生のマリンドリームに向かう。能生に向かうまでの道路は思っていたよりも空いていて、信号も少ないのでかなりスムーズ。
17:30 マリンドリーム能生到着。駐車場は4割ほど空いていてスムーズに駐車できる。ゲートをくぐった先にある「海が見える駐車場(?)」という駐車場の一番海岸沿いに車を停める。
17:00 お手洗いや食材の調達を終え海岸沿いのブロックでまったり。
18:30 カバンを持ちつつ海辺のブロックに座って海を眺めていましたが、ブロックには座って見られない(当たり前笑)とのことで違う場所を探すことに。
19:45 打ち上げ開始。(打ち上げ時間は60分)
20:30 謎の10分休憩(花火師さんの休憩も兼ねてか?)
20:45 打ち上げ終了。
帰宅のタイミング
花火が終了してからの駐車場出庫ラッシュ渋滞に絶対に巻き込まれたくなかったので、20:40のラストから2番目となる花火が上がり終わったところで駐車場から出発。
出口のところには既に10台ほど車が待機していましたが、まだスムーズに道路へ出られる段階でした。
ちょうど停車した車の窓からラストの豪華な花火が打ちあがるのが見えたので、窓を開けてラストの花火を鑑賞して上越への帰還となりました。
後ろに車もおらず一台分前に進んでいたらラストの花火も見られなかったので、我ながらベストタイミングで出庫できて嬉しかったです(笑)
帰り道も先頭付近をスイスイと走行していたのですが、10分ほど走ったところで先頭にとんでもなく大きな荷物を載せたトレーラーが出現。
法定速度から10キロほど落として走行しているので、帰りはかなりゆるゆると走って22時頃に家に到着しました。能生のマリンドリームからは1時間20分ぐらいでしたが、帰り道はふたりで花火の感想などをしゃべりながら帰ったので時間的には短く感じました。
一緒に行ってくれる人が居なくても「今年の能生の花火は絶対に見に行きたい!!(近場で花火が大会があるなら人生で一回は見ておきたい!!)」という謎の決意を固めていたので、ぼっちでも参戦予定でした。今回は一緒に行ってくれる人がいてくれて本当にありがたかったですね。
一瞬カバンが消えました
海岸沿いのブロックから場所移動をする際、ベンチが空いていてそこで花火を鑑賞しようという話になりそこに荷物を置いたのですが、やはり少し前の方に場所を移そうと動いた際にカバンを持つのを忘れて・・・そこからカバンが無い無い事件発生(笑)
鍵や財布もろもろが入ったカバンを無くしかけて必死に探しましたが、スマホ以外のものを全てまとめていたカバンが突如消えたためパニック状態に(; ・`д・´)
しばらくその辺を探し回っていると、カバンを置いた近くに座っていた優しい方が「ココに置いてってるよ〜!(;´Д`)」と優しく教えてくれて無事に見つかり大感謝でした(泣)トイレとか建物の中とか離れた場所において来なくてよかったですね・・・
肝冷えすぎて右わき腹がしばらく痛かったです笑
今回の花火大会の振り返り
花火打ち上げ予定の2時間以上前から会場入りできた。
どれぐらいの込み具合か予想がつかなかったので、早めに会場入り。駐車場の確保にも困りませんでした。花火打ち上げの30分前となると駐車場もかなり混雑していたので、最低1時間前には到着するとよさそうです。セブンイレブンや屋台でご飯を調達したり、海を眺めてチルしたり…(笑)どこで花火を見るかじっくり考えられたので自分たちが考えるべスポジで花火を楽しむことができました。
一眼レフのSDカードを忘れた。
これが一番の失態でした。出発しようと思った時間がぎりぎりで細かいところを確認する余裕がなかった。ブログを書いていたので、PCに一眼レフのSDカードを差し込んだまま上越を出発してしまいました。雲がほどほどにあってすっごくいい天気だったので、一眼レフでサンセットの夕日が沈むところや、能生マリンドリームの写真も撮影したかったんだけど撮れず・・・(そして写真を撮影する気力自体が失せてしまった笑)
キャンプ用の椅子や机など手荷物で持ち込めない持ち物も持っていくべきだった。
車で直接会場入りして海岸沿いに車を駐車できたので、車から下ろしてすぐに椅子が使えるような環境だった。いらない荷物があれば車に持ち運んだり車から降ろしたりできるのでその方が便利で楽に花火が見られると思ったのでこれからの直接会場入りできそうな花火大会には持参します!
虫よけスプレーは山の中を問わず持ち歩くべき。
今回は蚊に刺されなかったが、海沿いでも草むらがあったのでコバエが沢山いたし自分に吹きかけておいて損はない。外に長く居座るなら場所を問わず虫よけスプレーは必須だね。虫よけスプレー明日買います…(買ってないんかい笑)
待ってる時間が結構長いよ
花火大会自体は1時間ですが、実質的に花火が打ちあがっている時間は体感で半分ほど。花火が打ちあがってから次の花火までかなりの待機時間があるので、直江津花火やそのほかの花火大会を想像すると拍子抜けするかもしれません・・・(笑)
思い立ったらすぐ行ける気軽さがイイね
長岡花火のように人混みの中を揉まれたり、駐車場がどこも満杯でたどり着くのに一苦労といった心配も無いためふらりと行けるのがこの花火大会のいちばんの魅力だと感じました!
ハードルが低く気軽に行けるので、気になった方は来年ぜひ能生の花火を観に訪れてみてくださいね。
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