こんにちは♪ 「ひらり上越グルメ」です。ふだんは、新潟県上越市内や周辺のグルメ巡りや趣味についてInstagramやYouTubeにてゆる〜く発信をしています。
数ヶ月前にブログを開いたはいいものの、安定の三日坊主。お前はいつもそうだ…。(習慣化が一笑できない女)
ブログを更新したいし、自分が日々思ったことや食べたもの見たものをについての文章を書き続けたい!と、ここ数年ずっと心の中で思い続けていました。
でもどうやって習慣づけていったらいいかはわからない…と頭を抱えていたところ、こちらの素敵な本に出会えました。
久しぶりにしっかちと本を読んだので「ここだけはなんとしても残しておかなければ…!」と、私の心に残ったところをご紹介します。みなさんの文章を書き始めるきっかけや、習慣づけの参考になれば幸いです。
超短時間読書感想文のススメ
作者は著者の中で読書感想文を気軽に書く方法についてこう紹介しています。
その方法というのは……
本を読み終わったら、最も心に刺さった一文を抜き取りスマホメモやノートに書き写します。
- なぜその部分が心に刺さったのか?
- 今の自分とどう重なったのか?
- これを受けて、今後どうするのか?
これらを考え、その一文の下に自分の本音やその読書を通じて考えたことを書き記しておくという方法。
最初のうちは、Twitter(X)の文字数140字程度でまとめるのがオススメとのこと。
個人的に、なるほど〜!と参考になったことまとめ
- インプット=身近で些細なこと。感情が動いたものごと。
- 「何もない」をネタにするのもアリ。
- 誰かのための文章(人に伝えるための文章)は、中学生にも伝わるレベルの内容で簡潔に書く。やさしい言葉で。
- すべての文章を「知るかボケ」と読者に思われている前提で書く。【相手は自分が思っている以上になにも知らない】
- 日記なら「身近なひとり」に向けて書く。知識ならそれを知らなかった「過去の自分」に向けて書く。
- タイトルは「パワーワード」と「主観」を入れること。具体的に。
- 自分と全く同じ体験をしている人はいない。=価値あるものとなる。事実をありのままに。
- まるで「自分に言われているみたい!」と思わせる。「あなた」「みんな」と誰かに話しかけるようなタイトル。▶ベースとなると出来事について書く。その出来事を受けた自分の「学び」「変化」を書く。語りかけてみる(「~と思いませんか?」「~と感じますよね?」主語を「わたしたち」に変えてみる。最後に「あなたはどう思う?」と議論の余地を与えてみる。
- 一度公開した文章は、自分の知らないところで勝手に読まれ広まっていく。
- その瞬間のことは、その瞬間の自分にしか書けない。
「人間は忘れる生き物である」と心に刻め
本を読み終えた瞬間から人の記憶は驚くべきスピードで無くなっていきます。
感想はあとでじっくりと書こう…なんて思っていないで、その場で中途半端でも雑でもいいからとにかく描き始めること。
そして、読んだ時の記憶を残しておくこと。
明日やろうは馬鹿野郎。その通り。
その場で5分でもいいからやってみること。
読書だけではなく、いろんな習慣づけに繋がる深い本でした。
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